ascot美容室 | 日記 | 相手より詳しければ「先生」

コロナ後の助成金や給付金の

申請のお手伝いを親しい方からは

お願いされているので、

ちょっとしたサポートをしてます。









で、
 
 



 
大変、失礼ながら
相手によっては

「こんなことすら知らなくて大丈夫なの？」

と、思うことも…。




「この資料をＰＤＦで送って頂けますか？」
と言ったら、





「ピー…ディー…エフ？？」

という反応が返ってくる感じ(笑)。




「アラッ！」
 


知らんのかい！！




正直なところ、自分もそんなに
機械に強くはないんですが。





パソコンの知識も
たいしてありませんし、




エクセルの関数も
そんなには使えません(笑)。






ですが、そんなわたしでも


普段パソコンを使わない
職業の方からすると、




『大先生』な訳です。
 




自分よりも
パソコンに詳しい人は
世の中に腐るほどいますが、

そんなことは
一切関係ありません。






相手にとっては
自分よりも知識がある人は、





その時点で

『先生』なんです。







実際、自分は
平均程度の知識しか持っていない分野でも、






仕事の依頼を受けて時給で数千円になる
金額を頂いてることも。







コンサルティングは
特殊技術ですから、
高単価なのは当たり前なんですが、






世の中の大半の人が
できるようなことでも






相手にとって
難しいのであれば、

お金を取ることができる訳です。



（しかも、相手はそれで満足）






これは詐欺でもなんでもありません。
世の中の大半の人ができることだとしても、





自分にとっては難しい。






自分でやるのは
面倒くさい。






お金を払ってもいいから
誰かにやって欲しい。






コレって
全然普通のことです。





大分前にガソリンスタンドにて、
給油のついでにウォッシャー液を
入れてもらったら、







「自分で入れれば半額以下になるのに…」





と友人に
言われたことがあります。






えっ！
 



正直そういうことは・・・どうでもいい(笑)。






年に一回くらい
あるか無いかの頻度で、





自分で入れたら
数百円安くなる程度のことに
微塵も頭を使いたくないんですよ。







実際は、ウォッシャー液を
入れるなんて、ちょっと調べれば
カンタンなんでしょう。






でも、やりたくない。
ちょっとお金を出して
解決するならそれでいい。







こういうことや

こういう人って、

世の中に溢れている訳です。







自分の専門分野の
知識や技術を勉強するのは、
非常に立派なことなんですが、







お客さまよりも
詳しいのであれば、






それだけでできる
仕事もたくさんあるんです。
　
 





力の入れどころを
間違えないようにしたいですね。
 
 
 




 
ご参考になれば幸いです。