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【商売の基本】「弱点」をさらけ出せ。 (2022.09.10)

昨日は、美容室を営む経営者様と
スタッフと3人で打ち合わせをしていたのですが、
 
 

「美容ディーラーの方って派手で怪しい方が多いですよね!」
という話になりました。



自分自身も美容ディーラーとして
なんだか複雑な心境ではありますが、
概ねで同意(笑)。
 

 
確かに、美容系のイベントや展示会
合同での勉強会などで訳の分からない人、たくさんいるんですよね…。
 

 
ただ、そんな中でも自分のことは信頼して
くれているようで、
 

「清水さんはフラットですよね!」
というのが、その理由でした。
 

 
美容師さんの言うフラットとはなんだろうかと…
いろいろと考えてみたところ、
 

多分「マイナス面もハッキリと口にするところかな」と
コレが重要みたいですね。
 

 
経営者の皆さんは、良い話も悪い話もたくさん情報として入ってきますから、
甘い言葉やうまい話にカンタンに乗っかるほど
単純?ではないです。
 



「必ず利益が出るし、リスクも全く無いですし…」
 

なんて言われると、まず疑いから入るのが当然な訳ですから。
 

 
ところが逆に!
 
「○○なケースは、全く成果が出ないことがありますので・・・・」
 

マイナス面を提示してしまった方
話が早い訳なんです。
 

 
 
「この資料の❶~❺まで全てノーリスクです!」
なんて伝えると、お客さまは「ほんとかな~」と粗探しを始めます。
 

 

 
「❶~❺のうち、この❸番の部分だけはリスクがあります」
と伝えますと、
 

 
「❸以外は大丈夫なんだな!」
無意識に思ってくれるものなんです。
 
 

 
そして、最後に❸番のリスクに対してどうやって”対処”するかをしっかりと
説明し、最終的に納得してもらうことで、スムーズな商談になる訳です。
 

 
変に「全てを良く見せよう!」と考えてしまうと、
かえって”信頼”を得にくくなるということです。



まぁ~、ホントは頭でわかっていても
いざ!お客さまの前に立つと、
自社の商材の弱い部分は包み隠したくなるもの。
 
 

 
つまりこういう時こそ、

 

「弱み」をどう見せてどうカバーするかまでしっかりと考えて、
お客さまに提案をするように心がけましょう!

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