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美容師は数字!数字!とにかく「数字」で表現する。 (2022.04.13)

今現在、私が最も力を注いでいる「サロンビジネス」。
この「サロンビジネス」も当然「ビジネス」ですから、
着実に成長させるためにもリピートオーダーが必要不可欠。

八百屋さんや遊園地、ゲーム開発等、他のビジネスと原理原則は何ら変わりは
ありません。

ビジネスとは「リピートオーダー」をいかに獲得するか。これに尽きるのです。



サロンビジネスに特化したリピート戦略は?
世の中には沢山のサロンディーラーが存在するワケですから、
毎回違うディーラーを呼んで色々なジャンルの話を聞きたいと思う中、

私の「サロンビジネス」のリピート率は4割以上になります。
 
これは圧倒的な数字とまではいかないまでもまぁ~そこそこかな?と、自分では思ってます。
では、なにか特別な「サロンビジネス」に特化した「リピート戦略」があるかと言えば、答えはNoです!
今までやってきた、小売の「リピート戦略」をそのまま使っているに過ぎません。
 

 
リピートのポイントは「記憶に残る事」
如何なるビジネスにも共通する「リピーター創出」の基礎中の基礎。
それが、記憶に残るという事。

ディーラーを探そうと思った時や、サロンからの推薦を求められた時、その瞬間真っ先に思い出してもらう事。
これこそが「リピート戦略」の最初の入り口です。
 
ただここで勘違いをしてはイケナイことは、とにかく奇をてらって目立ち、
覚えてもらおうという取り組みです。

これは逆効果になりかねません。
 
では、「何」を「どう」やって「どのように」記憶に残すのがよいのでしょうか?
 

 
繋がる「記憶」と繋がらない「記憶」
例えば、キラキラのジャケットを着てサロンに行ったらどうなるでしょう。
確かにインパクトがあるので、記憶に残る筈です。
 
あのド派手な人!と。
でも、この記憶でリピートに繋がるでしょうか?
第三者がサロンの紹介を求めた時、この人の事を思い出すかもしれません。
でも、ド派手な人という記憶だけでは、残念ながら紹介には結びつかないのです。
 
つまり、名前すら思い出してもらえないワケですから・・・・。
ド派手なディーラーという情報を思い出して貰えても、
私がどんな提案をするのかが思い出せないからです。
 
推薦を求められた人に「ド派手なディーラー」と紹介されたトコロで、オーダーにはつながらないでしょう!
 

 
数字の記憶は強く、言語化しやすい
私は勉強会中に至る所でこんな言葉を使ってます。

・「ツールではなく、3ステップのリピーター構造をビジネスに取り入れてみる」

・「ビジネス全体の構造を年10%のリピーター増加に組み替える」

・「”安売りで集まるお客様”という発想は捨て、10人に1人の顧客を探すのがリピーター定着の定番」
 
プロフィールは当然の事。90分や120分という勉強会中に、このような言い回しを何度も何度も使います。
意図的に。

するとどうなるでしょう?
 
➤「リピーター作りを3ステップで支援するディーラー」

➤「年10%ずつリピーターを増やす構造を支援するディーラー」

➤「リピーターを増やすために10人に1人の顧客を探せ!って言っているディーラー」
 
という文章化された記憶が残ります。文章化された記憶を言語化するのは簡単ですから、
他サロンや他地域への紹介がし易くなるのです。
ド派手なディーラー。よりも断然。これが、リピート率4割のポイントです。



数字というラベルの付いた記憶を
「リッチになる方法」と「年収1000千万円になる方法」

「簡単に痩せるダイエット」と「3ヶ月で10キロ痩せるダイエット」


「いつも人がたくさん」と「平日でも2時間待ち」

 
数字の表現には、ある種の「生々しさ」が付きまとっています!
この「生々しさ」が「自分事への置換」を容易に想像するため、人は「自分事」としてしっかり記憶に残そうとするのです。
 
そして、他人にこの情報を伝達する際にも客観的事実を表そうとする場合
「数字」という表現が最も便利です。

なぜなら、数字以外の表現を使用した場合、
相手に同じイメージを持ってもらう事が困難な事を、
私達自身、無意識に理解しているからです。

 
例えば「美しい」「悲しい」という形容詞や、「メラメラ」「どきどき」といった副詞。
これはあくまでも発する側の主観であり、受け取る側が同じイメージを持つことはとても困難です。
自分の頭にあるイメージが、相手の頭にそっくりそのまま投影できない単語そのものなんです。
 
ところが、数字表現はどうでしょう。
「10メートル」と言えば「10メートル」。
「1本」と言えば「1本」。
「100年」と言えば「100年」。

自分の頭の中にあるイメージと全く同じモノを、
相手の頭に思い描かせる事が可能のはずです!

つまり人は、「数字表現を伝達し易い文章」として、しっかりと記憶に残そうとするのです。
 
ただのインパクトや簡単な形容詞表現などに逃げないで、
是非とも数字表現を心掛けてみましょう。

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