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クーポン券や割引券はどうなの?
価格で競い合うのって行き着く先は底値付近の薄利
多売におちいるのではと思うのですが・・・・・
ただし ブランディングができているサロンでは・・・
例えば スタイルブックにトリートメントサービスのような感覚でいいとおもう!
仮にそうでなくても、「知るきっかけ」で使ってもそれはそれでいいとおもいますが・・・・
【新規集客を見込んでのクーポンでの場合】
自店サロンへ他サロンからきていただくわけですから、
「駄目だった場合ちょっぴりもどりづらくなる」
「いつもの美容師さんにわるいな」
と思う気持ちを抱えて きていただくお客様に
「すみません当店は、こんなサービスさせていただきます!!」
とかいいながらも オープンしてから新規客の獲得には苦戦を強いられ、なんと「オールメニュー50%オフ」
なる手作りのクーポン券を考え実際にして頂いたサロンもございます(笑)
おい!って感じですが・・・・
でも、最後まで聞いてください・・・
この手作りクーポンをたった一人で 汗をだらだらかきながら手配りで1000部配ったという今時珍しいアナログ処方を施し
ただの割引券ではなく 想いで残るクーポン券となりました!!
こういう使い方ならオッケーじゃないでしょうか?
そうなんです!
汗臭さが現代とミスマッチしていて委託すれば簡単ですが、
割引券の想いが違います!!
クーポンでびっくりするくらいの価格を提示すると、
とりあえず一回行ってみる
➡まあこんなものか
➡リピートせずほかの底値を探す
➡結果一回のみで失客!!
ですが、
クーポンという一つのツールを
「自分の気持ちをのせた礼状」だったり、
「あのときこんな事もしたなあ『クーポンにまつわるえとせとら』」
というドラマ仕立てにしてみたりして!!
それだけにたよりすぎたり、乱用しなければ とても素敵な未来をもたらしてくれたりもしますから
流れにのって善し悪しを見極めておつきあいするのが良いのではとおもいますが・・・
流れに乗るという意味では もちろん今後は?というところもさらに考えていかないといけませんね