TOP > ascot美容室 日記 > 『カラー特集!!』 家染めVSカラー専門店比較してみました!
☑【カラー特集!】ホームカラーvsサロンカラー
ドラッグストアなどでたくさんの種類のホームカラーが並んでますねー
色味も豊富で多種多様!パッケージデザインも洗練されていてかっこいい!
【これなら、自分でもうまく染められるかも?】と思っちゃいますね!
もちろん美容室でわざわざ染めると時間もお金もかかっちゃうし・・・
美容師はやたらめったら【ホームカラーはダメっすよ!】と言われるけど納得いきませんよね!
そこんとこ実際どうなの?
美容師の観点からできるだけわかりやすくポイント毎に解説していきます
【カラー染の2つのポイント】
❶綺麗になる為に染めてますか?
人は価値観がそれぞれ違いますよね?
美に対する意識も多種多様です
そもそも、綺麗になる為に染めているのか?
それともただ白髪が染まっていればいいのか?
はたまた自分で染めてみたいという好奇心なんてものもあるでしょう!
綺麗になる為に染めている方は自分が信頼できる髪のプロにお任せされているでしょうし、そんな価値観を持っている方は、間違いなく美容室で染めるコトをおすすめします(後ほど詳しく解説しますね)
白髪さえわからなければ良い人や自分で染めてみたい人は正直ホームカラーでもいいじゃない
ちゃんと塗れば染まるしうまくいったら低コストでできて他にお金を使って楽しめますもんね!
自分の美意識レベルに合わせて美容室で染めるのか?ホームカラーで染めるのかを選択されると良いって話です
❷薬剤って全然違うモノなの?
ヘアカラーは別名、永久染毛剤と呼ばれ染まる原理はホームカラーでもサロンカラーでも基本同じです
髪の毛の染まる仕組みを詳しく知りたい方はこちらのサイトでうまく説明されていますので見てください。(私が伝えるよりよっぽど上手なので・・・がんばりますw)
ホーユーさんのわかりやすい髪の染まる原理
美容師(僕が見てきた経験上なので個人差はあると思います)は、1剤だけで50種類から80種類ほどの中から選定するんです
さらに2剤も3種類から選定し希望の色味をやデザインを作るために薬剤を調合します
小難しくなっちゃいますが綺麗な髪色にするためには今の髪の状態から、
どのくらいの
【パワー】
【色素量】
【放置時間】
【塗布テクニック】
【水分量】
で髪をコントロールする必要があるんです!!
市販のカラー剤はまず1剤2剤ともに1種類ずつしか入っていませんよね?
調合というよりは混ぜるだけw
当然誰でも染まるようにメーカーさんも努力されており、
パワーはMAX!色も素人が塗っても発色しやすい構成。
(瞬間的に発色しやすく早く抜けやすい)
カラー剤で染まらないことが一番致命的ですから!
そりゃ綺麗を継続して求めるのは無理って話です