TOP > ascot美容室 日記 > トリートメントは効果と目的に合わせ理想の髪質へ
トリートメントには2つのタイプがあります。
髪を被膜するタイプと被膜しないタイプ
ほとんどのトリートメントは被膜するタイプです。
美容室でメニューとしてするトリートメントも被膜するタイプ
が多いです。
被膜系トリートメントのメリットはわかりやすさ。
トリートメントした直後から髪の手触りが良くなり、
つるつるピカピカになります!!
デメリットは傷みます!!
一方、髪を被膜しないタイプのトリートメントのうち髪を疎水化するものを疎水化トリートメントと言います。
疎水化っていうのは水を撥くようにするってことです。
健康な髪の毛は元々、疎水性(水を撥く性質)です。
それが、髪がだんだん傷んでくると親水性(水に馴染みやすい、水を吸いやすい性質)に変わります。
疎水化トリートメントのメリットはそのまま、
髪を疎水化することです。
傷んで親水性になった髪を疎水化することで
元の健康な髪に近づけてあげます。
弱った髪を強くするイメージです。
逆に、デメリットはわかりにくさです。
被膜系トリートメントみたいに一回で
髪の手触りが良くなったりしません。
くり返しすることで、徐々に髪が強くなり
髪本来のツヤや手触りが戻ります。
あと、被膜系トリートメントよりは傷まないです。
それぞれのトリートメントにそれぞれの特徴があって、
どちらが良い悪いじゃなく傷んだ髪をどうしたい?、どう見せたいか?に、よって使いわけるだけなんですが、
より傷ませたくない!
という想いで
トリートメントしたい方にはご紹介してます。
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます。