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『カラーやパーマが与える』髪のダメージ状態と影響は?   (2021.04.27)

疎水って何?

疎水、または疎水性っていうのは、
「水になじみにくいこと」です。
逆に、水になじみやすい性質を親水性と言います。
一般的に疎水性の物質は親油性(油になじみやすい)で、
親水性の物質は疎油性です。


 
健康毛は疎水性

髪は元々、疎水性です。
子供の髪を見ると水が玉の様に弾いてるのがわかります。
それが、髪が傷んでくるとだんだんと
親水性に変わっていきます。
ブリーチした髪なんかは濡らすと
テロンってなって乾きにくいです。
乾きにくいのは髪と水がなじんでいるから
 


髪の膨潤と収斂

膨潤とは水を吸って膨らむこと。
収斂は縮まる、引き締まることです。
 
通常、髪は濡れると膨潤し、
乾かすとキューティクルが閉じて収斂します。
カラー剤やパーマ液に含まれるアルカリ剤は
水よりもさらに髪を膨潤させるので、
きちっと後処理し(収斂させ)ないと、
繰り返しすることで髪が緩んだ(膨潤した)ままになります。
 
こうなるとダメージも受けやすいし、
水分も保持できないのでさらに傷んでしまいます。
 


今日のまとめです
 健康毛・・・・・疎水性。(親油性)
 ダメージ毛・・・親水性。(疎油性)


 この性質はヘアケアするときに
重要なので覚えておいてください!

 
■ パーマやカラーをすると、より髪を膨潤させるのでしっかり収斂処理をすること。
膨潤 ←→ ダメージ


最後までお読みいただき
いつもありがとうございます。

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