TOP > ascot美容室 日記 > 『健康な髪』になる方法! 簡単お手入れ法
今日は健康な髪のお話。
何か最近、髪がパサついて~とか、
髪が傷んでパサつくの。
とか言ったりしてると思います。
髪がパサつくってことは髪が乾燥してるってことです。
乾燥してるっていうのは水分が(少)ない状態
ってことですよね?ってことは、、、
今まで感じなかったパサつきが感じるようになったのは、
水分が少なくなったってことですよね。
どこの水分が少なくなったのでしょう?
はい、そうです
健康な髪は元々、水分を持ってるんです
下の図は髪の水分量を表していますので、ご参考まで
髪は通常の乾燥した状態で12%程度の水分を含んでいます。
そのうち5%程度は髪の成分(タンパク質等)
が持っている水分(=結合水)で湿度の影響は受けません。
残り7%の水分は自由水と呼ばれ、湿度の影響を受けます。
なので、ドライヤーで乾かした直後は自由水が熱で減って、
10%程度しか髪の水分量はありません。
でも、その後自然に空気中の水分を吸収して
また12%程度の状態に戻ります。
「吸着水」っていうのは、髪が元々持っていない水分で、
外から与えられたものです。
要は、髪を濡らしたときの水分量です。
ところが、髪が傷んだりすると結合水や自由水が減って、
水分を保持する力も弱くなって髪がパサついちゃうんですね
一見そうは見えないけど、髪にもちゃんと水分があるんです。
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます。