TOP > ascot美容室 日記 > 美容師がこっそり教える アイロンを使うまでにすること!!
普段、髪をアイロンでまっすぐにしたり
巻いたりしてる人。
髪が濡れたままアイロンしてませんか?
たぶん、洋服のアイロン掛けと同じ感覚で
少し湿ってた方が癖がよく伸びる(カールがよく付く)
て、思ってる人多いんじゃないですか?
実は、髪が濡れた(湿った)状態で
アイロンをすると
髪の毛の中の水分が一気に蒸発します。
いわゆる
水蒸気爆発が髪の中で起こります。
そうなると、当然髪は傷みます!!
高温のアイロンを髪に当てるだけでも
髪を傷めるのに、
そのうえ水蒸気爆発まで重なったら
余計に髪はボロボロになっちゃいます。
少し濡れてるぐらいでアイロンをした方が
癖が伸びそうっていう気持ちはわかりますが
髪への負担が甚大なので絶対にヤメてくださいね!
それに、髪をしっかり乾かしたとしても
自分で乾かすと、意外と乾かしきれてないので
あえて、途中で乾かすのを止める必要はないです。
なので、髪にアイロンを当てる時は
しっかり乾かしてからしてください!
たぶんそのくらいで、ちょうどいい湿り具合です。
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます。