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【美髪】 美容師が教える美容のヒミツ (2021.02.20)

皆さんこんにちは清水です。

みなさん、「pH」 って 見たり、聞いたりしたことありますか? 僕らの頃は「ペーハー」って習ったんですけど、 今は「ピーエッチ」って読むみたいですね。   pHっていうのは 水溶液の性質をあらわす単位の1つで、 それが酸性かアルカリ性かをあらわす単位です。   pH7が中性でそれより低いと酸性で 高いとアルカリ性になります。 例えば レモン汁やお酢などはpH2~3の酸性、 石けん水などはpH9~10アルカリ性、 水はpH7の中性です。   で、なんでpHの話をしたかっていうと、 実は髪の毛にも酸性・アルカリ性があるんです。   通常、髪の毛はpH4.5~5.5の弱酸性の状態が 一番安定している状態です。(お肌と一緒です)   そこへパーマやカラーなどをすると、 パーマやカラーで使う薬剤はアルカリ性なので 髪もアルカリ性に傾きます。 髪がアルカリ性になると、 ふにゃ~と軟らかくなって弾力がなくなります。 そしてこの状態が続くと、 どんどん髪が傷んでしまいます。
(厳密に言うと、水も髪からしたらアルカリ性になるので、髪を傷める原因になります。)   なので、パーマやカラーをした後は できるだけアルカリ性から弱酸性に 戻してあげる必要があるんですね よく、パーマやカラーの後に トリートメントを勧めてくる美容師も いるかと思いますが、 そんなのするよりちゃんと アルカリを取り除いてあげた方が、 よっぽどトリートメントになるんですよ 最後までお読みいただき
いつもありがとうございます。

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