ascot美容室 | 日記 | 【シミ解消法】　シミの原因と種類を知る！

皆さんこんにちは清水です。

最近シミを解消する、飲み薬やクリームなどの
ＰＲが盛んになされるようになりました。

「６０歳を過ぎた女性で、６０～７０％の女性がシミの悩みを持っている」
というデータがあります。

これは、乾燥肌の次に多い数です。
シミ解消法はいろいろとありますが、

正しい知識を持ってその方法を行わないと返って肌のダメージを
進行させ、シミを濃くしたり、増やしたりすることもございます。

若い方も将来の肌を思い、正しいシミ解消にいて学びましょう。

～シミの種類と原因について～

❶ＡＤＭ（後天性真皮米良のサイトーシス）
両側の頬骨のところを中心に、褐色から灰褐色、紫褐色や
青みがかった色素斑が増えてくる疾患です。
ＡＤＭは、別名”両側性太田母斑様色素斑”とも呼ばれ
太田母斑という青あざの仲間で真皮にある色素病変で、
これは、「シミ」ではなく、「アザ」の一種です。

❷太田母斑
太田母斑は、頬の部分に灰青色に褐色がかかった色となります。
先天性でメラニン色素の異常によって引き起こされ、片目の周囲にできることが
多くありますが、はっきりとした原因がわかってなく、特に男性よりも女性に起こる
ことが多いのが特徴です

❸老人性色素斑
境界がはっきりとわかるシミで、色は褐色や黒、大きさは米粒大から数センチのもの
まで様々。皮膚の老化現象の１つで加齢が原因のように思われますが、
主な原因は紫外線とされております。皮膚が紫外線に長年さらされることで、表皮細胞
が数年から数十年かけて老化し、現れます。若いころからの積み重ねで発生する
シミのため、早い人では20代から発生すると言われています。

❹肝斑
顔の様々な部分にできますが、特に頬にできやすいシミ。目の周りにだけできます。
左右対称に発生する特徴があります。妊娠やピルの服用で発生し、閉経することで
薄くなることから、女性ホルモンが深く関係していると考えられています。

❺雀卵斑
一般的にそばかすと呼ばれている、小さなシミで鼻を中心に小さな茶色の斑点が
無数に発生する特徴があります。発生する原因は遺伝的な要因が強いとされております。紫外線によって、色が濃くなったり、数がふえたりすることもあります。

皆さん、如何でしょうか？
シミと言いましても、様々な種類や原因があることがお分かりいただけましたでしょうか
次回は、シミ解消の方法についてお知らせいたします

どうぞ、お楽しみにしていてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。