TOP > ascot美容室 日記 > 鬼殺隊の隊服が「黒、茶、紺、グレー」に分かれているのにはキャラ表現の意図が隠されている件
皆さん、こんにちは!
よくドラマの中で
紺を着ている人物は「組織側のエリート」で
茶色を着るのは「反逆児、またはご隠居さん」。
ちなみにグレーは「中立」、黒は「隠し事」を意味します。
大河ドラマ「麒麟が来る」では
明智光秀はいまのところ忠実な家臣なので紺の着物ですが、
裏で悪だくみをする摂津晴門(片岡鶴太郎さん)は茶色を着ています。
http://analyst-ex.com/L114696/b105/38311
・・・というルールからアニメの「鬼滅の刃」を見ると、
不思議な点があるんですよ。
鬼殺隊の隊服って黒一色ではなく、みんな微妙に色が違います。
胡蝶しのぶと栗花落カナヲは紺。優等生の色です。
我妻善逸は黒。彼は闇が深い。
そして竈門炭治郎の隊服と冨岡義勇の羽織の半分は茶色。
この茶色の意味を、最初は「禰豆子をかばった隊律違反の身」だからだと思っていました。
ところが、他にもいるんですね。茶色の隊服が。
煉獄杏寿郎と甘露寺蜜璃です。
2人とも隊律違反してないのに。。。
でも、茶色の4人を並べてみると共通点がありました。
「他人に優しい人たち」。
そうなると、「スーツの色の法則」を更新する必要が出てきますね。
紺は「冷徹」、茶色は「人間味」。